⻑岡⾼校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)では、
未来の国際社会をリードする科学技術⼈材の育成
を⽬指し、全校⽣徒を対象にさまざまな取組みを進めています。
そのために、長岡高校では全校生徒が課題研究を行い、課題発見力、課題解決力、表現力等を養っていきます。
本校のこれまでの「課題研究」を核にしたSSH事業の成果を踏まえ、学校全体で「探究⼒」を⾼め、未来の国際社会をリードする⾼度な科学技術⼈材を育成するカリキュラムを開発するとともに、理数系教育の中核拠点として、地域の科学技術⼈材の育成を図っていきます。
皆さんの中には、「⾃分は⽂系だからサイエンスなんて興味はない」と思っている⼈もいるかもしれません。
しかし、SSHで⽬指しているのは,単に科学や科学技術の知識を学ぶことではありません。
物事を論理的に考える⼒、⾃分の考えを適切に表現する⼒、⾃ら問題を⾒つけ出し解決できる⼒、グローバルに活躍できる英語の⼒といった、これからの変化の激しい社会で活躍するために必須の⼒を⾝につけてもらうことを⽬指しているのです。

スーパーサイエンスハイスクール
(SSH)とは
文部科学省は将来の国際的な科学技術系人材の育成を図るため、
科学技術・理科、数学教育に関する研究開発を行う高等学校等を
「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定しています。
現在、全国で約200校の高校が指定され、理科、数学に重点を置いたカリキュラムの
開発や大学等との連携による先進的な理数系教育を実施しています。
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SSHの活動SSH事業実施報告(報告書PDF)
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第4期(令和5年度~令和9年度)
長岡高校SSH概要リーフレット -
第3期(平成30年度~令和4年度)
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第2期(平成25年度~平成29年度)
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ダウンロード
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長岡高校第Ⅳ期SSH関連資料
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SSH成果物
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SSHの概要
Overview of SSH研究開発課題名
Research and Development未来の国際社会をリードする科学技術人材の育成
長岡高校SSHカリキュラムの改善と生徒交流の拡大
Ⅲ期までに培ってきた課題研究を中心とする取組みを更に深化・発展させ、未来の国際社会をリードする科学技術人材を育成するカリキュラムを研究開発する。また、地域における理数教育の中核としての役割をさらに広く展開していく。
研究開発の目的・目標
R&D Objectives and Targets(1)目的
本校のこれまでの「課題研究」を核にしたSSH事業の成果を踏まえ、学校全体で「探究力」を高め、未来の国際社会をリードする高度な科学技術人材を育成するカリキュラムを開発するとともに、理数系教育の中核拠点として、地域の科学技術人材の育成に寄与する。
(2)目標
- 課題研究を深める教育課程により、高度な科学技術人材を育成する。
- 探究心向上に必要な資質・能力を設定し(下記☆)、これに基づいた全校体制での教育活動により、
生徒の思考力・判断力・表現力等を育成する。 - 対話を重視した多様な外国語活動により、グローバル人材に必要な資質・能力を育成する。
- 地域の大学、企業、小中高等と連携した取組みにより、地域の理数教育を活性化する。
課題発見力
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知的好奇心
自然科学をはじめ様々な分野の学問を主体的に学ぼうとする態度
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資料調査力
書籍、文献などの資料を調査・収集し、必要な情報を整理する力
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課題認識力
諸事象から課題を認識し、探究課題を設定する力
課題解決力
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計画立案力
見とおしを持って、仮説を設定し、研究計画を立案する力
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粘り強さ
主体的に継続して、解決に向けて追求する力
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人間関係力
協調性、リーダーシップなどの人間関係構築力
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多角的思考力
教科横断的・多角的・多面的な視点から、批判的に思考する力
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分析力
統計手法を用いてデータを分析・解釈し、結果を考察する力
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創造性
課題解決のための方法を工夫改善したり、モデル等を創造する力
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レジリエンス力
実験・調査の途中結果を踏まえ、何度もチャレンジする態度
表現力
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語学力
国語力(倫理・表現、語彙)英語力(4技能、語彙)
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要約力
分かりやすくまとめる力
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説明力
根拠を持って論理的に説明する力
☆「探究力」向上のために、本校が生徒に身につけさせたい3カテゴリー「13の資質・能力」
研究開発の仮説と研究
R&D Hypothesis and Research改善した長高第Ⅳ期SSHカリキュラムにより、課題研究の質が向上する。
→【研究1】学校設定科目などのカリキュラムを改善する。
- 課題研究を軸としたⅢ期の学校設定科目『SSRA・B・C』を見直し改善することで、理数科課題研究の質を向上させる。
- 課題研究を軸としたⅢ期の学校設定科目『SSRⅠ・Ⅱ』を見直し改善することで、普通科課題研究の質を向上させる。
- 自然科学系の課外活動において、生徒主体での取組みを促すことで課題研究の質を向上させる。
生徒に身につけさせたい「13の資質・能力」を意識した指導を、
課題研究や授業で行うことにより、学校全体の探究的な学びが促進される。
→【研究2】探究力向上のための13の資質・能力を意識した指導を課題研究や授業で行う。
- 課題研究のみならず、通常の授業を含めた学校教育全体の中で、生徒に「探究力」が身に付く。
国際交流の拡大を含め、外国語での対話を重視した教育活動の充実により、
グローバル人材が育成される。
→【研究3】国際交流の拡大をはじめ、外国語での対話を重視した活動を充実させる。
- 生徒達が対話を重視した英語活動ができるようになることで、世界的視野を持ったグローバル人材を育成する。
県内外の大学、学校、企業等の連携を深め、
生徒が地域の中核拠点の取組みに主体的に関わることで、
地域の理数系教育の活性化が推進される。
→【研究4】県内外の大学、行政、企業等の協力を得ながら、地域の理数系教育の中核拠点の取組みを進めるとともに、その取組みに生徒が主体的に関わるようにする。
- 地域の高校をはじめ、小中学校とも連携することで、地域の科学技術人材育成の中核拠点となる。
学校設定科目
School Subject★は理数科普通科共通
教 科 | 1年 | 2年 | 3年 |
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理数科 |
SSRA(2単位)
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SSRB(2単位)
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SSRC(1単位)
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普通科 |
SSR Ⅰ(2単位)
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SSR Ⅱ(2単位)
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年間予定(主な行事のみ)
Annual Schedule(希)は希望者のみ参加 〈理数〉は理数科の行事
月 | 1年(Ⅳ期) | 2年(Ⅳ期) | 3年(Ⅲ期) | その他 |
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4月 | SSHオリエンテーション | SSHオリエンテーション | ||
(理数科のみ参加) | (理数科Sコースのみ参加) | 理数科Sコース課題研究発表会 | ||
7月 | 〈理数〉病院見学 | 論文完成 | 小学校出前講座 | |
(全員参加) | (理数科のみ参加) SSRB課題研究中間発表会 |
新潟県SSH生徒研究発表会 in Echigo-NAGAOKA |
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8月 | 高大連携講座(理数科) |
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9月 | 長高科学祭(和同祭) | |||
10月 | キャリアデザインツアー (普通科・理数科) |
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11月 | 〈理数〉病院見学 (メディカル) |
小学校出前講座 | ||
12月 | SSRB課題研究中間発表会 | |||
1月 |
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2月 | ハワイ自然科学研修(希) | ハワイ自然科学研修(希) | ||
3月 |
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※〈理数〉1年理数科および2年理数科メディカルコースは各年4回の医療講演会を実施

理数科課題研究発表会
【4月】
NCホールにて実施。理数科サイエンスコース3年間の研究成果を発表する。
優秀チームには長岡技術科学大学学長奨励賞が授与される。
全国SSH課題研究発表会の選考を兼ねる。
新潟県SSH生徒研究発表会
【7月】
県内外のSSH指定校による研究発表会をアオーレ長岡で実施。800人規模の参加人数となる。
1年生全員と2、3年理数科が参加。

高大連携講座
【8月】
1年理数科対象。
2日間にわたり長岡技術科学大学で大学の本物の研究に触れる体験をする。

キャリアデザインツアー
【10月】
身近なものから最先端まで幅広い科学に触れたり、研究者、卒業生との交流をとおして、自分自身の進路や将来設計についての意識を向上させる。理数科、普通科とも2学年で実施。

サイエンスイマージョン
【1月】
科学技術分野の第一線で活躍をしている海外出身の研究者を講師として招き、科学を土台にした協働・思考活動を英語で行う。
全6時間実施。

ハワイ自然科学研修
【2月】
世界的に特徴のある自然環境をもつハワイにおいて、フィールドワーク、海外大学での研修及びその事前事後研修を通じ、科学技術系人材に必要な資質を育成するとともに、異文化理解や自然環境理解、国際的な視野を持たせる。
新潟県立長岡高等学校


本校の生徒がお届けする和同会・部活動・SSHの活動の最新情報
Noteは、本校の生徒が主体となって更新しています。
和同会の活動(体育祭・文化祭などの学校行事)、部活動、SSHの活動を中心に学校行事を紹介していますのでぜひご覧ください!